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足ダブル再び! #5

練習11日目

07/6/20

今日は中間テストを行いました。

果たして練習成果が出ているのか!?

 

 

キックの音色を粒立ちが分かるように変更したので、ちょっと甘いかな?。

  • BPM160は、なんとか形になってきたが、相変わらずヨレてますぅ。
  • BPM180は、欠けまくってます。筋力がそろそろ必要になるスピードなのかな。
  • BPM200は、どうなっているんだか・・・さっぱり。でもこのスピードでやってから、BPM160を踏むと、余裕がでます。いつか越えてやる!

 

 

練習12日目?13日目

07/06/21?22

この2日間は、オスティナートと格闘。

  • 右足ダブルの「ドチド、ドチド」3連で、左足HHがきちんと3連に入るように矯正中。これにてこずる日々。
  • 左右ダブルもBPM160は楽にプレイができず、実用的ではない=余裕が無い=楽しくない。粒立ちもハッキリするのはBPM150までだ。

ペダルの調整

  • フットボードの高さを、左右正確に図って調整してみた。
  • スプリングは、見た目ではなく踏んだ感覚を頼りに調整。カチャカチャしないギリギリの強さにしてみた。
  • 良く使用する右のスプリングの効きが甘いように感じるのは、使用頻度の違いだろうか。
  • 左は、駆動系のシャフトなどの重さがあるせいか、同じようなスプリングの強さにしても、どうしても重く感じる。
  • 結果、踏んだ感じで左右をあわせていくと、右が強くなった。

リバウンド

  • 普段あまり気がつかないのだが、キックにも確実にリバウンドが存在している。
  • 防振の為に、ヘッドのビーターがあたる部分に、吸音材=綿みたいなものを貼っているのだが、これを外してみたら、あらま、リバウンドが感じられた。以前座布団トレーニングで気がついた事と同じだ。
  • この吸音材を外すと、ダブルがきれいに鳴るのだが、ここは外さずにトレーニングすることにしする。

 

練習14日目

07/06/23

気がついたこと

昨晩、孝三さんの「ドラム上達100の裏ワザ」を読んでいて、発想の転換になるヒントをいただいた。今日は、この話をしようと思います。

 

孝三さんが2005年のクリニックで、サイモン・フィリップスと競演した時のこと。その時彼は、「サンバ・キックの間のノートを左足で埋めるインワード・パラディドルのオスティナート攻撃!」をプレイしたそうだ。

  •  そうか、今やっている足ダブル(16分)も、オスティナートと考えればいいんだ!
  • オスティナートは、なにも3連に限った話ではないはず。
  • 左足でダブルを踏めるなら、演奏の幅も俄然広がってくるではないか!

これで、一気に自分が取り組んでいる事の意味や、広がりをしっかりと認識することができたのです。これは大きな発想の転換です。とても心強いお言葉。孝三さんに感謝です。

  • とかく、足ダブルというと、高速2バス連打の方向で捕らえてしまうでしょ?
  • 16分ダブルをディドルと考えればどうだろう。全然プレイが変わってくる。

 

宣伝になりますが、この本は読み手の力量をも試される、深い書なのであーる。

 

今日の件に気づけただけでも、もう元が取れちゃった気分です。タイトルどおりのヒント集なのだ。

 

更新:1182622935

横井ジン

22歳までプロドラマーを目指し活動するもあえなく挫折(涙) その後一転TV業界へ=アッコにおまかせ!、TVチャンピオン、進め!電波少年のディレクターを経て、2005年DRUMMER JAPAN設立。やっぱりドラムが好き!