投稿:1176156306
ラック (Drums Stand)
MDS-20BK |
MDS-12BK |
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●必要占有面積:〈スタンドのみ〉1,400(W)×950(D)×1,100(H)mm 〈音源、キック・トリガー、シンバル、イス含む〉1,700(W)×1,400(D)×1,250(H)mm以上 ●パイプ径:38.1mm(横パイプ)、41.3mm(縦パイプ) ●質量:18.3kg ●付属品:チューニング・キー×1、ケーブル・ラップ×8、テーブル・マーキング・シール |
●必要占有面積:〈スタンドのみ〉1,200(W)×800(D)×850(H)mm 〈音源、キック・トリガー・パッド、シンバル、イス含む〉1,450(W)×1,200(D)×1,250(H)mm以上 ●パイプ径:38.1mm ●質量:13.8kg ●付属品:パッド・マウント×4、シンバル・マウント×2、音源マウント、チューニング・キー、ケーブル・タイ×8、ケーブル・マーキング・シール |
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インプレッション |
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MSD-20BKは、左右のパイプが傾斜しているためスタンドが垂直に立たないという悲しいデザイン。シンバルスタンドのアームの第一関節(シンバルに一番近いチルト)は、本来ならばシンバルを好みの角度に調節する役目を果たすのだが、このラックで使うとラックの傾斜を消すために使わなくてはならない。全ての間接をゆるめて“ぐらんぐらん”な状態でセットアップすれば、なんとか好みの位置にセットできるのだが、垂直に立ち上がらないスタンドは、見た目も不安定でどうも落ち着かない。
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その欠点は、後発のMDS-12BKで修正されたが、MDS-20BKは残念ながら置き去り。TK-20K-Sを買うと容赦なく付いてくるので、覚悟が必要だ。 どうして、MSD-20に傾斜を採用したんだろう? 正面のタムと右サイドのタムの自然な流れをデザインしたのだろうか。拡張までは想定していなかったのだろうか。 |
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画像提供:Roland スペック:Roland HPより抜粋 |
更新:1262019855
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