create:1194693103
06-03-2005
■前面には・・・
マイク入力、入力レベル調整、スマートメディア・スロット。
第一印象は、とてもコンパクトで、ライブ向きだと思います。ドラムセットの左サイドにTAMAのトレーニング用のスネアスタンドでセットしていますが、これがちょうどいい感じです。もっと凝ったサンプラーもありますが、初めてのサンプラー導入なので、コストパフォーマンスもよろしいかと。
DJの定番と言われているようですよ。
■V-Drumsをからめた使い方としては3つ考えています。
V-Drumsの音源TD-20からMIDIをOUTして、SP-303へ。メロディーなどをサンプリングしておいて、シンバル+メロディーをMIXして出力。
もうひとつは、サンプリングしたユニークな音源をループして、ドラムをつけるような感じを考えています。
最後は、V-DrumsのアナログOUTをSP-303に入れて、エフェクトをかけることも出来そうです。
■音源の取り込みですが、3つ方法があります。
スマートメディアに、WAVかAIFファイルを指定のファイル名で入れておき、読ませる方法。1回で8つのファイルを割り当てることが出来ます。スマートメディアは64MBまで使えます。メディアを変えるか違うファイルを入れ替えることで、ファイルのサイズにもよりますが、8X4までバンキングが可能です。
本体のバンクは、どうやら容量が少ないようなので、注意が必要です。
マイクから直接入力。
ラインから入力。
となっています。
■ループポイントやトリミング
SP-303で指定できますが、正確にやるには、PC上でループ音源を仕込んでおいて、メディア経由でコピーするのが一番良いのかなぁ。
ライブでは、その場でなにかサンプリングして、そのままループ素材にするような使い方が面白いと思うのですが、少し使い込んでみないと、このあたりの操作性はまだわかりません。
まだ買ったばかりなので、後日、続報をお届けする予定です。modifed:1287308090