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06-03-2005


 SP-303


詳しくは、ローランドのHPへ

■前面には・・・
マイク入力、入力レベル調整、スマートメディア・スロット。

 

第一印象は、とてもコンパクトで、ライブ向きだと思います。ドラムセットの左サイドにTAMAのトレーニング用のスネアスタンドでセットしていますが、これがちょうどいい感じです。もっと凝ったサンプラーもありますが、初めてのサンプラー導入なので、コストパフォーマンスもよろしいかと。
DJの定番と言われているようですよ。

■V-Drumsをからめた使い方としては3つ考えています。
右V-Drumsの音源TD-20からMIDIをOUTして、SP-303へ。メロディーなどをサンプリングしておいて、シンバル+メロディーをMIXして出力。
右もうひとつは、サンプリングしたユニークな音源をループして、ドラムをつけるような感じを考えています。
右最後は、V-DrumsのアナログOUTをSP-303に入れて、エフェクトをかけることも出来そうです。

■音源の取り込みですが、3つ方法があります。
右スマートメディアに、WAVかAIFファイルを指定のファイル名で入れておき、読ませる方法。1回で8つのファイルを割り当てることが出来ます。スマートメディアは64MBまで使えます。メディアを変えるか違うファイルを入れ替えることで、ファイルのサイズにもよりますが、8X4までバンキングが可能です。
本体のバンクは、どうやら容量が少ないようなので、注意が必要です。
右マイクから直接入力。
右ラインから入力。
となっています。

■ループポイントやトリミング
SP-303で指定できますが、正確にやるには、PC上でループ音源を仕込んでおいて、メディア経由でコピーするのが一番良いのかなぁ。
ライブでは、その場でなにかサンプリングして、そのままループ素材にするような使い方が面白いと思うのですが、少し使い込んでみないと、このあたりの操作性はまだわかりません。

まだ買ったばかりなので、後日、続報をお届けする予定です。modifed:1287308090

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横井ジン

22歳までプロドラマーを目指し活動するもあえなく挫折(涙) その後一転TV業界へ=アッコにおまかせ!、TVチャンピオン、進め!電波少年のディレクターを経て、2005年DRUMMER JAPAN設立。やっぱりドラムが好き!