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防振ステージの改良 決定版 Ver.3 (Archive 2006)

約 3 分

防振ステージの改良 決定版

2006/04/16

※一部写真が見つからない箇所があります

前回の改造は、エコパット40Wの弱点を補うために本数を極力減らして、1本1本に加重をかけて効果を引き出したつもりだったが、予想以上にゴムが硬く、正直あまり変化が感じられなかった。
今回は40Sを譲っていただいたので、40Wと差し替えることにした。

40Wに5万も出してコレかよ!」とも思うが、メーカーの責任にしても意味が無い・・・と。こうなったら自分で問題解決を模索していく方が、遥かにポジティブだし楽しい。キックのノウハウは我々ドラマーが一番持っているはずだし、数万円の防振素材の限界もあるだろう。他力本願はヤメだ。

さて、本題に戻ろう。
40Sの防振ゴムはしなやかなので、40Wより効果が期待できる。40Wは手で押しても、ほとんどしならないが、40Sはしなる。さらに部分的に防振ゴムが入っているので、振動が伝わる面積を小さくすることになる。理想の点で支えるような状態に近いわけだ。ただし、構造上ねじれやすい欠点もあるので、垂直に付加がかかるようにしたい。加重のバランスも慎重に。

これでどうだーっ!
静床ライトを全て半分にカットして、6枚重ねに。(これでダメならさらに半分にカットして12枚だ。)
そこに40Sをブリッジのように渡す。

 

 

40Sはしなやかな構造なので、1枚の天板に対して4本使用。

撮影時は2本だったが、V-Drumsをセッティングしたところ、エコパットがかなりつぶれ気味だったので後で追加して4本に。私の場合は、増設が多いので、さらに加重がきつい部分(前方の横方向)に1本づつ足して、前の部分を2列にした。
ステージの前方に重量が集中することを計算にいれよう。中央の空いた部分に吸音材を入れることを忘れないように。

 

6時間かかってようやく復元。この作業は毎回辛い(笑

静床ライト6枚重ねも相まって、振動はかなり抑えられたのではと思う。床にぴったりと耳をあてて、かすかに音が聞こえる程度だ。試しに近くの床を指ではじいてみたが、それよりも確実に小さい音だった。
測定機材がないので、根拠のあるデータは無いが、エコパットにせよ静床ライトにせよ、極端な話100枚重ねれば振動は止まりそうでしょ?40Wや40Sを2段重ね(井桁に重ねる)で使ってみるとか、手元の素材もまだまだ工夫の余地はあるはずだ。

Silverrockerさんの、キックを覆うダンボール箱にヒントを得て、ざぶとん防音対策!(笑

ざぶとんの吸音効果を侮る無かれ!両サイド、前面、上面を囲ってやるだけで、かなり打撃音が軽減された。 部屋中に響いていた音が、確実に吸音されている。

サイズを工夫してきれいに囲えれば、言うこと無しなんだけど。

About The Author

ディープラス株式会社Director横井ジン
22歳までプロを目指しドラマーとして活動するもあえなく挫折 ><
その後TV業界へ。アッコにおまかせ!、TVチャンピオン、進め!電波少年のディレクターを経て独立。
2002年ディープラス株式会社設立、2005年DRUMMER JAPANを設立。
映像制作、音楽関連事業を展開中。
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