Marco Minnemann
マルコ・ミネマン(Marco Minnemann)は、ドイツのマルチ・インストゥルメンタリスト、作曲家で、主にドラムを演奏する。1970年12月24日、ハノーファー(当時の西ドイツ)生まれ。2011年にGuthrie Govan、Bryan BellerとトリオThe Aristocratsを結成し、Joe Satrianiのツアーや録音にも参加した。Drummer JAPANは2008年10月、来日クリニックを取材している。
基本プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | Marco Minnemann(マルコ・ミネマン)。Wikipedia日本語版の項目名は「マルコ・ミンネマン」 |
| 生年月日 | 1970年12月24日 |
| 出身地 | ハノーファー(当時の西ドイツ) |
| 肩書 | マルチ・インストゥルメンタリスト、作曲家。公式サイトの表題は「ドラマー、作曲家、ギタリスト」 |
| 公式サイト | https://www.marcominnemann.com/ |
ドラムとの出会い
楽器を始めた年齢は、資料によって書き方が分かれている。Joe Satriani公式サイトの紹介は、6歳でオルガン、11歳でドラムとギターを始めたとしている。D’Addarioの紹介も、6歳でオルガンを始め、11歳でドラムとギターに同時に切り替えたと書いている。Zildjianの紹介は、5歳でキーボードとギターを始め、11歳でドラムを始めたとしている。
キャリア
Joe Satriani公式サイトの紹介によれば、1992年、ミュンヘンのクロスオーバー・バンドFreaky Fukin’ Weirdozのドラマーの座を提示された。Freaky Fukin’ WeirdozとNina Hagenの共演のあと、Nina Hagenのツアーでもドラムを担当した。Joe Satriani公式サイトの紹介によれば、自身のバンドIllegal Aliensで4枚のアルバムを出したのち、ソロ活動で14枚のソロアルバムを制作した(掲載時点)。
D’Addarioの紹介によれば、トロントのModern Drummer Festivalでソロ演奏を行い、そこで演奏した最初のドイツ人ドラマーだった。DVD「Extreme Drumming」でTelly Awardを受賞し、2006年にはTerry Bozzio、Chad Wackermanとドラマー3人のツアーを行った。2007年にはデスメタル・バンドNecrophagistで演奏し、Modern Drummer誌の2007年6・7月号の表紙に登場した。
2011年、Eddie Jobson(UK)やSteven Wilsonのツアーと並行して、Guthrie Govan、Bryan BellerとトリオThe Aristocratsを結成し、LMR(Levin Minnemann Rudess)のプロジェクトも作った。Joe Satrianiの「Unstoppable Momentum」のツアーに参加し、その後「Shockwave Supernova」の録音と世界ツアーにも参加した。
Wikipedia日本語版は、2011年から2016年までスティーヴン・ウィルソンのスタジオ・バンドのメンバーだったとし*、2010年にマイク・ポートノイが脱退したあとのドリーム・シアターのオーディション(2011年)で準優勝したと書いている*。Wikipedia英語版は、100枚以上のスタジオアルバムに参加したとしている*。
ドラマーとしての特徴
Wikipedia日本語版は、インターディペンデンス(相互依存性)と呼ばれる高度なドラム・テクニックで知られ、このコンセプトを解説する指導書を出版していると書いている*。教則本には「Extreme Interdependence: Drumming Beyond Independence」(2001年11月、CD付)がある*。Wikipedia英語版によれば、2006年に51分のライブ・ドラムソロを録音し、Normalizer 2のプロジェクトの土台にした*。
Drummer JAPANは2005年の記事で、マルコ・ミネマンのCD付き教則本を紹介し、「教則本ならこの一冊は、超おススメです」と書いた。2007年の練習記事では、トーマス・ラングやマルコ・ミネマンはハイハットでもダブルを打っていると紹介している。
使用機材
2008年の来日クリニックでは、DW、Zildjian、EVANSのG2を選んだ(旧ページの表記は「Zildjan」)。Drummer JAPANは、余計な倍音が出ないところがG2の決め手になったようだと書いている。旧ページによれば、デビュー当時からEVANSを愛用しており、このときのスネアはPower Center Reverse Dot、キックはEMADだった。ヘッドの紹介には「Top – G2 Coated」「Bottom – G1 Clear」ともある。
D’Addarioのページで本人は、D’Addarioとは約20年の付き合いだと述べている。同じページのFavoritesには、ProMarkの「Marco Minnemann 721 Hickory Drumstick, Wood Tip」、EVANSの「G2 Clear Tom Batter」「EMAD Clear Bass Batter」が載っている。
Zildjianのページに載っているセットアップ(2026年10月27日参照時点)は、A 19″ Medium Crash、17″ K Dark Crash、12″ K Splash、18″ K Dark Medium Thin Crash、Prototype A Platinum 20″ Ride、19″ K China、14″ A New Beats Hihats、14″ K Hihats、K custom 8″ Bells 2枚。
Drummer JAPANの記録
| 記事の日付 | 内容 |
|---|---|
| 2005年1月22日(掲載日の表示) | 記事「はじめての4WAY」。CD付き教則本を紹介 |
| 2007年6月22日(更新記録) | 練習記事「足ダブル再び #3」 |
| 2008年10月22日(旧ページの投稿記録) | 「ドラムステーションリボレ秋葉原 マルコ・ミネマン クリニック速報」。星野楽器の紹介で、前日の夜に入れるよう頼み、VTR取材をさせてもらった。インタビューも収録した |
| 2018年1月19日 | 記事「V-Drumsでマルコ・ミネマンセット再現(2007年)」 |
| 2022年6月22日 | 記事「Marco Minnemann / マルコ・ミネマン」(このページに統合)。クリニックの映像「Dillinger」を掲載 |
2008年の来日クリニック
旧ページによれば、The Dillinger Escape Planの「Lurch」について「今度この曲をやるんだけど、人前で演奏するのは初めてなんだ」と言い、リハでも数回通していた。旧ページには「今日22日は大阪の皆さんがぶっ飛ぶ番だね」ともある。
旧ページの見出しは「ドラムステーションリボレ秋葉原 マルコ・ミネマン クリニック速報」、2022年のページは「2008年10月21日(火)」に「秋葉原クラブグッドマン」で行われたクリニックとしている。Drummer JAPAN主宰の横井ジンに確認したところ、会場は秋葉原クラブグッドマン、主催はドラムステーションリボレ秋葉原だった。
2022年のページによれば、カメラを数台持ち込んで撮影し、クリニック終了後にインタビューも撮ったが、「私のたどたどしさが全開で公開をためらっとります」と書いている。筆者は2005年にマルコのDVDを買って以来、その虜になったという。2018年の記事でも「一度インタビューをさせてもらったんだけど、もう嬉しくてさ、まさか会えるとは思ってなかったからね」と振り返っている。V-Drumsを始めた2005年から「2年後?くらい」に、マルコ・ミネマンと同じセッティングをV-Drumsで組んだ。
所属・活動の変遷
| 期間 | 所属・活動形態 | 備考 |
|---|---|---|
| 1992年 | Freaky Fukin’ Weirdoz | ドラマーの座を提示された |
| 時期未確認 | Nina Hagenのツアー | Weirdozとの共演のあと |
| 時期未確認 | Illegal Aliens(自身のバンド) | アルバム4枚 |
| 2006年 | Terry Bozzio、Chad Wackermanとのツアー | ドラマー3人のツアー |
| 2007年 | Necrophagist | |
| 2011年 | The Aristocrats | Guthrie Govan、Bryan Bellerと結成 |
| 2011年 | LMR(Levin Minnemann Rudess) | |
| 2011年から2016年 | スティーヴン・ウィルソンのスタジオ・バンド | Wikipedia日本語版の記載* |
| 時期未確認 | Joe Satriani | 「Unstoppable Momentum」のツアー、「Shockwave Supernova」の録音と世界ツアー |
今後追記予定の欠損情報
- 日本のドラマー人気投票での扱い(2022〜2025年の結果ページに名前が見つからない)
- Drummer JAPANが2008年に収録したインタビューの本文
- 現在のドラムセットのメーカー・モデル
- 2022年に公開した記事の当時の文言(WordPressに残る最も古い版は2026年4月16日のもの)
Drummer JAPAN 旧ページの記録
以下は旧ページの記録です。本文中の「投稿:1224620366」「更新:1287583216」はUNIX時刻で、日本時間ではそれぞれ2008年10月22日、2010年10月20日にあたります。「近日中に公開します」などの言い方は掲載当時のものです。
投稿:1224620366
ドラムステーションリボレ秋葉原 マルコ・ミネマン クリニック速報
星野楽器さんのご紹介で、前日の夜に入れるようお願いしたのだが、運よくVTR取材をさせていただいた!何とラッキー。YMTさんモリダイラさんにも感謝します。
“Lurch” The Dillinger Escape Plan
「今度この曲をやるんだけど、人前で演奏するのは初めてなんだ」と、リハでも数回通していました。このVTRの別サイズををUSAでダウンロードできるように協力しました。詳細は不明です。





DW、Zildjan、EvansG2をチョイス。余計な倍音が出ないところがG2の決め手になったようだ。
今日22日は大阪の皆さんがぶっ飛ぶ番だね。
今日22日は大阪の皆さんがぶっ飛ぶ番だね。
インタビューを収録しました
近日中に公開しますのでお楽しみに。

EVANS Head
マルコは、デビュー当時からEVANSを愛用している。

Snare Drum – Power Center Reverse Dot

裏側に貼られているのが、このPower Center Dot。やや暖かくオープンなアタックが得られる。ドットが裏側なので、ブラシプレイにも対応というグッドアイディア!


Top – G2 Coated
700+700ゲージ2プライコーテッドヘッド。高い耐久性、丸みのあるサウンド、イージーチューニングが特徴です。余計な倍音が出ない!!
Bottom – G1 Clear
1000ゲージ1プライのスタンダードなクリアヘッド。イージーチューニングと明るくヌケの良いサウンドが特徴です。
700+700ゲージ2プライコーテッドヘッド。高い耐久性、丸みのあるサウンド、イージーチューニングが特徴です。余計な倍音が出ない!!
Bottom – G1 Clear
1000ゲージ1プライのスタンダードなクリアヘッド。イージーチューニングと明るくヌケの良いサウンドが特徴です。

Kick Drums – EMAD
外周上に取り付けられたウレタンミュートの効果で低音の効いた太いサウンドを簡単に得られるEVANSオリジナルシステム。ウレタンミュートは椅子に座ったまま取り外しでき、好みのサウンドを簡単に選択可能です。また、ミュートは幅の異なる2種類が付属されています。
外周上に取り付けられたウレタンミュートの効果で低音の効いた太いサウンドを簡単に得られるEVANSオリジナルシステム。ウレタンミュートは椅子に座ったまま取り外しでき、好みのサウンドを簡単に選択可能です。また、ミュートは幅の異なる2種類が付属されています。
Clinic Kit




更新:1287583216
Drummer JAPAN 2022年の記事の記録
以下は、2022年6月22日に公開した記事「Marco Minnemann / マルコ・ミネマン」の本文、写真、映像の記録です。WordPressに残っている最も古い版(2026年4月16日に保存されたもの)から写しました。その後に書き加えられたプロフィールなどの文章は、出典を確かめられないため記録に含めていません。この記事は、このページに統合しました。
2008年10月23日
2008年10月21日(火)秋葉原クラブグッドマンで行われたマルコ・ミネマン=ドラムクリニック。運良くお誘いを頂いたので、カメラを数代持ち込んで撮影をしました。クリニック終了後には、インタビューも撮ることが出来ましたが、私のたどたどしさが全開で公開をためらっとります(笑)
2005年にマルコのDVDを買って依頼、虜になりました。すごすぎます。
Dillinger

このページの統合について
マルコ・ミネマンの記事は、名鑑の旧ページ(このページ)と、2022年6月22日に公開した記事「Marco Minnemann / マルコ・ミネマン」の2本に分かれていました。2026年10月に、このページに統合しました。2022年の記事のURLにアクセスすると、このページに移動します。
*印の記述は、Wikipedia(英語版・日本語版)にのみ記載があり、一次資料・二次資料ではまだ確認できていないものです。
出典
1. Joe Satriani公式サイト「bandcrew > marco minnemann」日付不明(一次資料)
https://www.satriani.com/about/bandcrew/Marco_Minnemann.shtml
2. Drummer JAPAN「Marco Minnemann」(ドラマー名鑑の旧ページ。投稿記録「投稿:1224620366」=日本時間2008年10月22日、更新記録「更新:1287583216」=日本時間2010年10月20日)(一次資料)
https://drummerjapan.com/marco-minnemann/
3. Marco Minnemann 公式サイト(marcominnemann.com)日付不明(一次資料)
https://www.marcominnemann.com/
4. D’Addario「Marco Minnemann | EVANS Artists」日付不明(一次資料)
https://www.daddario.com/pages/artists/marco-minnemann
5. Zildjian「Marco Minnemann | Zildjian Drum Set Artist」日付不明(一次資料)
https://zildjian.com/blogs/artist/marco-minnemann
6. Drummer JAPAN「はじめての4WAY」(掲載日の表示 2005-01/22)(一次資料)
https://drummerjapan.com/%e3%81%af%e3%81%98%e3%82%81%e3%81%a6%e3%81%ae%ef%bc%94way/
7. Drummer JAPAN「足ダブル再び #3」(更新記録「更新:1182489020」=日本時間2007年6月22日)(一次資料)
https://drummerjapan.com/%e8%b6%b3%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e5%86%8d%e3%81%b3-3/
8. Drummer JAPAN「V-Drumsでマルコ・ミネマンセット再現(2007年)」2018年1月19日(一次資料)
https://drummerjapan.com/post-5268/
9. Drummer JAPAN「Marco Minnemann / マルコ・ミネマン」2022年6月22日(2026年4月16日に保存された版。統合後は、このページの「旧ページの記録」に収録)(一次資料)
10. 横井ジン(Drummer JAPAN主宰)による確認 2026年10月27日(一次資料)
11. Wikipedia英語版「Marco Minnemann」2026年10月7日版(oldid=1378958067)(三次資料)
https://en.wikipedia.org/w/index.php?title=Marco_Minnemann&oldid=1378958067
12. Wikipedia日本語版「マルコ・ミンネマン」2025年8月19日版(oldid=106075862)(三次資料)
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%9E%E3%83%B3&oldid=106075862
https://www.satriani.com/about/bandcrew/Marco_Minnemann.shtml
2. Drummer JAPAN「Marco Minnemann」(ドラマー名鑑の旧ページ。投稿記録「投稿:1224620366」=日本時間2008年10月22日、更新記録「更新:1287583216」=日本時間2010年10月20日)(一次資料)
https://drummerjapan.com/marco-minnemann/
3. Marco Minnemann 公式サイト(marcominnemann.com)日付不明(一次資料)
https://www.marcominnemann.com/
4. D’Addario「Marco Minnemann | EVANS Artists」日付不明(一次資料)
https://www.daddario.com/pages/artists/marco-minnemann
5. Zildjian「Marco Minnemann | Zildjian Drum Set Artist」日付不明(一次資料)
https://zildjian.com/blogs/artist/marco-minnemann
6. Drummer JAPAN「はじめての4WAY」(掲載日の表示 2005-01/22)(一次資料)
https://drummerjapan.com/%e3%81%af%e3%81%98%e3%82%81%e3%81%a6%e3%81%ae%ef%bc%94way/
7. Drummer JAPAN「足ダブル再び #3」(更新記録「更新:1182489020」=日本時間2007年6月22日)(一次資料)
https://drummerjapan.com/%e8%b6%b3%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e5%86%8d%e3%81%b3-3/
8. Drummer JAPAN「V-Drumsでマルコ・ミネマンセット再現(2007年)」2018年1月19日(一次資料)
https://drummerjapan.com/post-5268/
9. Drummer JAPAN「Marco Minnemann / マルコ・ミネマン」2022年6月22日(2026年4月16日に保存された版。統合後は、このページの「旧ページの記録」に収録)(一次資料)
10. 横井ジン(Drummer JAPAN主宰)による確認 2026年10月27日(一次資料)
11. Wikipedia英語版「Marco Minnemann」2026年10月7日版(oldid=1378958067)(三次資料)
https://en.wikipedia.org/w/index.php?title=Marco_Minnemann&oldid=1378958067
12. Wikipedia日本語版「マルコ・ミンネマン」2025年8月19日版(oldid=106075862)(三次資料)
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%9E%E3%83%B3&oldid=106075862
いずれも2026年10月27日に参照。一次資料=本人・公式・メーカー・Drummer JAPANの取材記録など、二次資料=報道機関の記事、三次資料=Wikipediaなどの事典。
最終確認:2026-10-27
このページはDrummer JAPANが独自に制作したドラマーアーカイブです。情報は随時更新します。