20010年7月27日

筋肉少女帯「ヘドバン発電所」レコーディング・スタジオ

今年の夏の暑さは、ここ数年でもかなりのものですが……。
そんな暑さもブッ飛ぶ動画を、ご紹介します!!!

というわけで、前回のblogネタの答えは?!!!
07年9月に発売された、
“筋肉少女帯” アルバム『新人』収録されている「ヘドバン発電所」 ↓ でした

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この曲はレコーディングでもアルバムツアーでも長谷川浩二さんがドラムを叩かれたのですが、ご厚意により、そのレコーディング風景の一部をDrummer Japanでご覧頂けることになりました!!!

パチパチパチ?!!!!

この動画のお話はだいぶ以前に長谷川さんから伺っていて、「観たい……とんでもなく観たすぎる……」と思っていたのですが、実は今から1年ちょっと前に拝見することができました。 

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と、初めて拝見した当時のことをふと思い出してみました。
都内某所でご一緒に拝見していると……

筋少メンバーやスタッフもわらわら集まっていらしてプチ上映会に。
(↑ あたかも副音声!?の様な長谷川さん解説付きという……超贅沢)。
通りかかる方が、口々に「出たっ!ビックリ人間っ
!」とか、「これ、早送りしてるんだよね?」とかしてない、してない(笑)!!)
「(ツーバスの)この足、おかしいよっ!」
(←褒め言葉です)と、言われたい放題(笑)。

その一方で……

「やっぱりまだ全然(足が)動いてないなぁ(^_^;)」つぶやく長谷川さんに、
全員が「どこがやねんっヾ(。`Д´。)ノ彡!!」
全力でツッコんだり……(爆)。  

長谷川さんがこうおっしゃるそのワケは……。
     

この曲、にゃんとまさかの♪=199.1
スローテンポなものだと♪=1でも大きく印象が変わると感じますが、
こんな高速メタル、こうなるともはや♪=199.1も♪=200も
ワタシなぞには違いが全くわからんきに。


そして当の作曲者でもあるギターの橘高文彦さんからは、

「やってみたらドンカマ超えて、前に行っちゃったんだよね?!」という証言まで   

これに対する長谷川さんの答えが……

「もう制御不能だったのよぉ?」ですって。


なんだそりゃーーー(|||ノ`□´)ノ!!!
なんだそりゃーーー(|||ノ`□´)ノ!!!
(2度叫んじゃるどッ!!!)

またしてもワタシには脳みそバ?ンな会話が頭上を飛び交っていたのでした。

ズズズーンヾ(-д-;) もう……笑っちゃうしかない……。。。

というわけで、長くなりましたがじっくりご覧下さい。

#1

こちらは、実際のOK Takeの1つ前。
ビーターがよく見えますっ!わーーーどうなってんだー!!!

#2

こちらがOK Take!右足が……右足が……。
何度も言いますがテンポは……♪=199.1!

ちなみに、足首に巻いていらっしゃるのは、マジックテープ
もちろんズボンの裾にビーターが入らない様に、止めていらっしゃるのです。

現在の長谷川さん:談

「もちろんスタジオに入っていきなりこれが踏めるわけではありませんっ!
徐々に徐々に身体も気持ちも温めつつ……死ぬ思いで録りました……。
今はもう踏めません(笑)……(^_^;)」

なんておっしゃっていましたが……。

 

07年9月の筋肉少女帯「新人」ツアーで「ヘドバン発電所」を
生で拝見した時は……。
もうワタシの顔もずっと w|;゜ロ゜|wヒェェッェ ←こんなになりつつ。
「神様ってホントにいる……」と思いました、マヂで……Σ(|||▽||| )。

正面から拝見していると、プレイ中は上半身が全くブレないので、
音はすれども水面下では「イッタイナニガオキテルノデスカ(゜-゜)?」と。
そうか、こんなことになっていたのか?。
このときはレコーディングでも、ツアー中でもマウスピースを
ご使用されてたんですよ!
確かに……あの踏み込みは、ライブの時もホントにスゴかった……。
∑(゜□゜;)キ゛ャッ。

というわけで、是非お楽しみくださいませ。

 

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【番外編】 

五十嵐公太さんと長谷川浩二さんの対談も!!! ↓

 

五十嵐公太のドラマー対談 SEASON 2

アップされています!あわせてご覧下さいっ!!

  

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mirai

私自身は,学生時代にサークルで叩いていた程度で,現在はプレイヤーというよりは,リスペクトドラマーのライブへ通うのが楽しみとなっています。20代女子代表として,微力ながらお役に立てればと思っておりますので,皆様なにとぞよろしくお願い申し上げます。