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DTX4 SP以前から気になっていたYAMAHA DTX。今回はYAMAHAさんに特別に機材をお借りして、念願のDTXPRESS IV初体験となりました。

さすがにフルセットは設置場所がキビシイので、音源とスネア、シンバル、ハイハットを、なんとV-Drumsに組み込んで、ハイブリッドで使ってみようと思います。

パッドはそのまま使えるのか?という不安もありますが、セッティングの過程を詳しく追いかけていきますね。

機材の紹介

DTXP4

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まずこちらが音源のDTXP4です。生音に忠実なことで知られています。音源メモリの半分以上をオークカスタムやメイプルなどの生音で使用しているそうです。
裏面は、CDを聞きながら一緒にプレイが出来る、オーディオ入力(AUX IN)。標準ヘッドフォン端子、MIDI OUT。

PCY150S

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YAMAHAはクラッシュも3ゾーンに対応しています。クラッシュシンバルのカップも鳴るわけです。15インチと13インチの2サイズ。15インチはRIDE向けの大きさです。
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シンバルスタンドへの取り付けは専用のアダプターを使用します。横に出ている金具でシンバルの回り止めをする仕組みです。
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裏側にはアウトプットのほかに、LEVELコントロールが付いています。センシティブかな? 後ほど確認。

TP100 シンバルパッド

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TP100はパッドコントローラー付きの、スネア用パッド。コントローラーが以前から気になっていました。ついにご対面。演奏中にスナッピーの効き具合を素早く変えることができます。キットチェンジよりも、より細かなニュアンスで調節が出来るわけです。
取り付けはYAMAHAのタムホルダーをスネアスタンドから立ち上げて対応しました。

RHH130 ハイハットパッド

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ハイハットは、YAMAHA独自の設計で、こちらも一度試奏してみたかったパッドです。1枚のシンバルで構成されています。デザイン的には1枚の方がより電子ドラム的な趣を感じます。
少々不安だったのですが、全く問題なくDWのHHスタンドに取り付け完了。

取り付け

DTX4Pはコンパクトな音源なので、セットの隙間にカンタンに収まります。DTX4のOUT PUTから、TD-20のMIX INへ接続します。
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お借りした全てのパッドを取り付けて、いよいよ音出しです。ちなみに足元は、現在テスト中のIRON COBRA。
さーて、電源ON! うお?!な、生音だぁ?!デフォルトのオークカスタムいい感じ?。

更新:1196734005

横井ジン

22歳までプロドラマーを目指し活動するもあえなく挫折(涙) その後一転TV業界へ=アッコにおまかせ!、TVチャンピオン、進め!電波少年のディレクターを経て、2005年DRUMMER JAPAN設立。やっぱりドラムが好き!