Profile_crs3

音響外傷、ロック難聴、ディスコ難聴の診断と治療

http://www.linkclub.or.jp/~entkasai/mimi-1

強大な音楽を聴いたために耳鳴りと難聴が急に発生するとき、 ディスコ難聴やロック難聴という診断名が下されます。必ずしも音楽のジャンルとしてロックを聴いた時だけで発生するわけではありませんので、急性音響性難 聴、一般的には音響外傷とも言われます。コンサートやディスコでスピーカーの直前にいたときやヘッドホンで大きな音を聞いたときがこの難聴の発生する非常 に多いケースです。

 

「あ~、あるある。でも翌日には治ってる」←これ、危険です。

程度の軽い場合は、症状があっても、それ以降に大きな音を聞かないようにしているだけで、翌日位には自然に治っています。

出典ロック難聴、音響外傷・笠井耳鼻咽喉科クリニック

程度が軽かっただけ。実際には内耳がダメージを受けているのです。
深刻なダメージを受ける可能性は十分にあります。気をつけましょう。一度傷ついた有毛細胞(音を感知する細胞)は再生しません。

ライブ翌日に耳鳴り・音こもりが残ってしまったら

数日症状が続いているような場合でも、早期に治療を開始できた人も治る率が高いと言われています。1週間以上経っても難聴や耳鳴りが続いている場合は非常に治りにくいので、少しでも耳が変だと思ったら出来るだけ早く耳鼻咽喉科を受診して診断と治療を受けてください。

出典ロック難聴、音響外傷・笠井耳鼻咽喉科クリニック

すぐに耳鼻科、耳鼻咽喉科へかかりましょう。
音響外傷の処置は、おおよそ2週間が勝負だそうです。早ければ早いほど症状の改善が見込めます。「音の聞こえ方」の質にこだわる方であればあるほど、早期の受診をオススメします。

 

結論:なっちゃったらとにかく医者へ!そして耳は大事に!

音楽が大好き、あるいは音関連の仕事をしていて音の聞こえ方が重要、という方は、最初から大きめの病院へかかるのがよいと思います。症状が重い場合は点滴治療などをしたくなると思いますが、小さな診療所の先生だと紹介状を書ける病院の選択肢がとても狭くなります。
また、規模の小さい病院だと聴力検査は機械になります。技師のいる大きな病院だと詳細にチェックしてもらえます。

参考までに「私の事例」

ライブ翌日:水の中にいるような音のこもりがある聞こえ方→耳鼻咽喉科へ。4000hz代が見事に下がった、典型的なライブ耳との診断。
3日目:聴力検査の数値は回復するも、蝉の声みたいな耳鳴りが消えず、聴覚過敏気味。
※聴覚過敏…簡単に言えば、聞こえていない周波数の音を補うために、聞こえている部分の音のボリュームを脳が上げてしまう症状のこと。

紆余曲折して耳鳴りと、食器のぶつかる音や自転車のブレーキ音、大きな音が耳障りに聞こえる症状が残りました。詳細が知りたい方はこちらをどうぞ。http://kara.fem.jp/onkyo/index.php

ライブで耳栓は悪いことじゃない!

これ以上酷くなるのが怖くてライブへは一度も行けていません。
でも、映画館なら行けました。耳栓をつけた状態で!

最近は「大きな音だけカットする」ような、機能性の高い耳栓が発売されています。
ライブに行った後に耳が篭ることが多い人には、音響外傷予防のために耳栓の着用をオススメします。

「爆音を聞きに行ってるんだから意味ないよ!」という人もいると思いますが、それを他人にまで強要しないでくださいね。ライブで耳栓をしている人がいても、悪く思わないでください。ライブは全身で「体感」するもの。なにも耳だけが音の入力装置ではないのです。

バンドマンでも透明な耳栓をしてる人がいるみたいですよ。

 

 

横井ジン
初めまして! ドラム情報サイト「ドラマージャパン」主宰の横井です。 ドラマーの道を22歳で断念したので、ただ今リベンジ中です。色っぽいドラムが叩きたい! みなさんよろしくお願いします♫
Comment(0)

Leave a Comment

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.